昨日は予定納税をしてきました
予定納税というのは前年度に一定額以上の納税をした青色申告の個人や企業が
半年分を先に納税して年末や期末に調整するシステムです
納税ついでに税務署の人といろいろお話してきました
これまでも散々書いていまずが税理士さんは頼まなくていいということを
再確認できました
全国の税理士さんすべてが不要というわけではありません
上場企業は会計事務所を入れるのは義務ですし
忙しい一人社長は経理事務をアウトソースできます
たいていの税理士は守りの姿勢です
資格をとった後はあまり勉強しないし資格はく奪を恐れているからです
節税法なら起業している人たちの方がずっと詳しいと思います
節税方法を教えてくれるわけではありません
彼らの仕事は記帳代行と申告書作成です
これは通るかな？どっちが得？
グレーゾーンだと思ったら税務署に聞くのが一番です
無料で丁寧に教えてもらえます
当社の決算は8月です
ネットビジネスは経費がかからないので初年度から大黒字
個人の最高税率は55％
法人なら21～34％
法人は個人に比べて格段に経費も認められやすいです
一人社長や家族経営の会社なら法人は便利な財布として使えます
会計は明確に区分する必要がありますが
会社の経費で海外出張に行ったり
コンサート取材をするブロガーは社長である私自身
つまり会社のお金とはいえ使うのは他ならぬ私自身です
しかも自由に使えます
法人化する前は自分に最適役員報酬を自分に払って
給与所得者控除で節税しようと思っていました
どういうことかというと、
給与をもらっている従業員の立場の人には大きな控除額があります
なんと65万円～230万円も控除されます
弱者救済です
サラリーマンは年収1200万円でも搾取される立場です
満員電車の通勤に着るスーツなどの経費としてこの制度があるそうです
一方、事業主は年収100万円であっても給与所得控除はありません
その代わり経費が認められます
法人を使った節税はこの給与所得控除を利用する方法が一般的です
自分や親族や特殊関係人(※愛人など)に給料を払って給与所得控除を活用します
私も個人と法人の手取りが最大限になる金額を算出していました
が、しかし！税務署の人の話を聞いて
そんなことをしなくても法人税を20％代に抑えればいいことに気づきました
お金が法人に残ろうが個人に残ろうが使うのは私一人です
リッチな会社を経営する薄給な私になれば
各種社会保険料がものすごく安く抑えられます
完全にホワイトで合法の節税対策です
こういうことは税理士は教えてくれません
税務職員は正直です
聞けば 白か黒か YESかNOかキチンと明確に答えてくれます
税理士は明言はしません
人によって違う答えを返してくることもあります
しかし税務署の人の回答は明確かつ誰に聞いても同じです
署内で確認も取ってくれます
実は私、法人化したことを後悔していました
なぜなら事務が面倒だからです
でも、納税額を見て目が覚めました
法人化しておいて本当によかった
法人税率は今後も下がる傾向にあります
ネットビジネスをやるなら法人化はしておいたほうがいいです！
年商30万円でもメリットを享受できます
売上ゼロでも配偶者や家族に収入がある人がいれば
法人を活用して節税が可能です
くわしい方法はコンサルティングでお伝えしています
当社のコンサルティングは税理士さんの顧問料よりお安いです
