こんにちは富士山マリーです。
9月9日に持続化給付金が振り込まれました。
申請したのは手続き開始された初日、5月1日のことです。
申請から受給まで4カ月!
ニュースでも丸投げだトンネル会社だと話題になっていましたが本当に首をかしげたくなるようなおかしなシステムでした。
5/1はサーバーがダウンしたせいでデータが飛んだのかまったく音沙汰なし。
あとから申請した人たちがドンドン受給して行く中で完全においてけぼりでした。
3週間たってようやく連絡が来たと思ったら「書類不備」とのこと。
一体なにが?
理由がわからないことには修正の使用がないので放置していたら、HP上に訂正箇所を指示する文字が現れました。
「法人番号違い」
は?
法人番号を間違えるわけないでしょ?
他社の税金を納めるバカがいますか?
税務署のハンコが押してある書類を複数提出していますよ?
万が一ですよ、仮に間違えたとしても容易に検索できるのが法人番号でしょ?
ツイッターを見ると5/1に申請したのにわけのわからない理由で支給されない人々がたくさんいるようでした。
ははーん、データが飛んだから再提出させるしかないんだな?
そうでなければ間違ってもいない書類を再提出する意味がワカリマセン。
その頃にはニュースでこの給付の事務を請け負った電通がパソナに丸投げして、
実体のな/い団体を通して下請けに出されている構図が報道されていました。
要するに国民の大切な血税を現内閣がオトモダチの利益になるように使ったというわけです。
あーアホらし!
困っている国民を助けるためではないからこんなずさんなシステムなのね。
電子申請のみだからお年寄りがやっている小さなお店や工場で困っているところもあるとか。
その一方で夜のお仕事系の人が異常なくらい申請していたり、不正受給を請け負う悪徳税理士もいたり、もうメチャクチャ。
当社は困窮しているわけではないし、申請は見送ることにしました。
が、しかし!再申請してください攻撃がすごいんですよ!!
メールが何度も送られてきて無視していると書留郵便まで来ました。
おまけに申請を手伝ってくれる無料窓口も設置されたとかで案内がきました。
その上、「8/31でこのHPからの申請は終了します」という脅かし?まで。
実際には9/1以降は新しいHPから再申請できますし、旧ページのしめきりも8/31から9/15まで延長されました。
どうにかこうにかして、どうしてももらって欲しいようです。
それならば、この給付金で払った税金を返してもらうことにしましょう。
ということで、再申請。
9/2に申請して9/9に振り込まれました。
5月にもこれくらいのスピードで給付して欲しかったです。
ただ、当社にとってはこのダメダメな対応によって給付が4ヶ月もズレたおかげでものすごくよいことがありました。
そうです。
ウダウダ、グダグダしている間に決算月をまたいだのです。
給付金は課税対象です。
単純計算で200万円に30%課税されたら手取りは140万。
しかも会社の利益総額に消費税10%が課税されてしまいます。
1400万円なら140万円を納める必要があります。
ヘタしたら給付金もらったせいで赤字になりかねません。
期末で調整するのは難しいですが、期首ならどうにでもなります。
しかも給付金の使い道は自由!
200万円が自由!!
災い転じて福となす。
このパターンは非常に多いです。
一見良くないと思えることが実は大幸運なのです。
アンチがデタラメ書いたので経済産業省の認証も取りましたからね。
私の辞書に不幸や失敗という文字はないのです。
すべてはよくなる途中!
起こることは全部いいこと!!
Too good to be true なのです。