世界的なコロナウィルスショックで通貨、株、国債どれも下がっていますが、影響のすくないポートフォリオをご紹介します。
あちこちに幾度となく書いているのですが、不動産、動産、日本円、外貨に4分の1ずつ振り分けます。
理由は単純。
全部日本円で持っていると地政学リスクがある。
全部現金で持っているとインフレに弱い。
全部現物で持っていると機動性が低い。
全部外貨で持っていると日本では不便。
見通しは下記のとおりです。
①今後もデフレは続く
②天変地異や戦争などがあればインフレもあり
③長期的には円安になる
④日本の不動産価格は下落
⑤世界共通デジタル通貨に移行
この見通しが正しくても正しくなくても上記のポートフォリオでOKなはず。
①今後もデフレは続く
消費税増税分と便乗値上げで物価はやや上がっていますが、それに輪をかけてモノが安くなっています。
コモディティ化とグローバル化が止まらない限りデフレは続きます。
各国がインフレにしようと量的緩和をジャブジャブしてきましたが全部失敗。
②天変地異や戦争などがあればインフレもあり
全部ぶっ壊してゼロになれば新しく作る必要があるので需要が生まれます。
ぶっちゃけ、もうそれしか方法がないですよね?
③長期的には円安になる
日本の人口が減り国力が衰えていくにしたがい通貨の価値も下落。
イノベーションもしくは地下資源でも出れば逆転可能かも。
④日本の不動産価格は下落
移民を大量に受け入れて人口を増やさない限り需要がないから下落。
日本は言語的文化的に移民しづらい国。
⑤世界共通デジタル通貨に移行
量的緩和で増えたはずのお金をみんながタンス預金や隠し金庫に貯め込んでいます。
2019年からのキャッシュレス決済推奨、2024年の新紙幣発行など、政府としてはナントカしてすべてのお金を把握して課税したいもよう。
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