前回の私の経済妄想トンデモ話が好評だったのでもういっちょ書いてみます。
みんな陰謀論好きね( *´艸`)
今回はパンデミック債についてです。
2017年世界銀行からパンデミック債という金融商品が販売されていたことをご存知ですか?
そしてその償還期限は今年2020年の7月末なのです。
信じるか信じないかはアナタ次第です!ではなくてこれは事実です。現実です。
ひょおおおおおおおおお( ゚Д゚)
以下、日経より引用
「パンデミック債は、異常気象や大地震などの大災害が生じた際に、保険会社などが大損害を被らないようにリスク分散を目的に発行する大災害債(CAT債)の仕組みを活用している。世銀が発行体となり、普通社債よりも高い利回りを設定する代わりに、ひとたびパンデミックが発生した場合には元本の一部もしくは全額が保険金支払い(途上国への支援金)に充てられる。投資家にとっては、ハイリスク・ハイリターンの金融商品という側面と、ESG債への投資という社会貢献の側面がある。」
「パンデミック債の募集に当たっては、リスクに応じて2つの募集枠(トランシェ)を設定した。トランシェAは、相対的にリスクが低く、利回り(クーポン)がロンドン銀行間取引金利+6.5%、発行額は2億2500万ドル。全体の7割強を欧州、3割弱を米国の投資家が購入した。特にCAT債を専門とする投資家による購入が目立った。一方、トランシェBはリスクが相対的に高く、利回りが同+11.1%、発行額は9500万ドル。全体の8割以上を欧州の投資家、中でも年金基金が4割強を購入した。
今回、トランシェBについては元本がすべて保険金支払いに使われ、20年7月の満期時には全額償還されない見込みだ。すでに市場価格は額面の1割程度まで下がっている。
一方、トランシェAはコロナウイルス事由による支払いが元本の16.67%までに制限されているため、全体の8割程度が償還されそうだ。現在の市場価格は額面の8~9割で推移している。」
引用終わり
2011年9月11日のアメリカ同時多発テロの時も
2011年3月11日東日本大震災の時も
株や債券や保険で大儲けした人たちがいました。
政府や大銀行や巨大企業などが上手に売り抜けていましたよね~
2020年3月11日のWHOの記者会見でテドロスは「We have therefore made the assessment that COVID-19 can be characterized as a pandemic.私たちはCOVID-19がパンデミックにあるとみなしうると評価した」と言いました。
その2日後には「新型コロナウイルスのパンデミックの中心はヨーロッパである」と発言し、中国については完全スルー。
このあとから欧米VS中国の対立が激化!
結局、みんなカネで動いています”(-“”-)”
大災害や戦争で無辜の民が虫ケラのように死んでいく陰で大儲けをしているエスタブリッシュメント(特権階級)の面々。
ジャングルの人が言っていた言葉を思い出しました。
「ゾウとゾウがケンカしてもゾウは死なない。アリンコが死ぬだけだ」